やっとイベント半分終了しました。毎日の流れが同じに組み込んだので、身体だけ疲れないようにしています。 昨日ライブ中、どうしてもおきゃくさんの反応が何か変な感じでした。 出演者の方々は違った感じで楽しめたといっていただいたので安心したのですが、相対性理論のライブやキャルさんのバンドのときは、いつどう反応しているかよくわからなかったです。 本当ならば、何かしら怒りだったり、気持ちよかったり、面白かったり、感情がうまく表現できなくても、それなりの反応ってあると思うんですよね。 それだけが反応の仕方ではないのですが、何だろう?やっぱり家で聞くのと違うんですよね。 家で聞く分には内面の中を反芻してもよいとおもうんだけど、やっぱりライブハウスの醍醐味は生音なんですよね。それってCDやレコードで聞くのと違って、スピーカーでいつもよりでかい音ででていたらそれなりに何か反応しないのは、色々考えさせられました。 相対性理論は好きなバンドなんだけど、お客さんの反応を見たときに相対性理論が売れたきっかけというのが、時代的な背景も感じたりしました。 今回のテーマである「直感」というのは、一つにわかる、わからないでもなくて、見たときにただ感じて欲しいのですね。 一番音楽や美術や映画や演劇や色々触れるときにまず必要なことは、生まれたままに無知なまま知らないことを吸収する感受性だと思うんですよね。人間って動物だからね、最終的にあたまで考えていても、感覚で決める部分はあると思うのですよね。 何かがうまく表現できない、どうしたらよいかわからない、とかそういうのではなくて、機械ではないんだから、もっと本能的に感じてほしいんですよね。 それぞれ感じ方は色々あるわけだし、LETTERのライブをみてお客さんの反応に安心したのですが、何か色々考えさせられました。 あー昨日のライブみてつい書いてしまった。 最近というか前から感じたことなので、この現実って本当に悲しい。 だって音源とライブ同じ反応って相当やばいと思うよ。 気を取り直して、本日京都からサンバ隊が20人フル参加したり、僕の大好きなアーティストが集結しました。今日、明日はクリスマスプレゼントをかえしたいぐらいおすすめのイベントなのです。是非是非今日は遊びに来てください。 日程:12月24日「水」 企画名:ぷりぷりの直感~2008年12月24日「水」スパ寺3日目クリスマス直前!!! 出演者:サム・ベネット、山本達久、ガンジー西垣、曽我大穂、 外山明、藤乃家舞、イーリャダスタスタルーガス、ワタンベ 前売り2500円、当日3000円、学割2000円{当日学生証提示}共にドリンク代別 19時 オープン 19時30分 スタート 19時30分から19時50分 イーリャスオープニング 19時50分から20時10分 サムベネット 20時20分から21時10分 cinema dub monksフューチャリング山本達久 21時30分から22時 藤乃家舞+外山明 22時10分から22時50分 いーりゃファイナル 23時終了 ○サム・ベネット 現在東京を中心に活動中のニューヨークの作曲家、サウンド・アーティスト、パーカッショニスト、そしてシンガー・ソングライター。 過去20年間のキャリアで幅広い分野にわたり、様々なプロジェクトのための作曲を手がけてきている。サンプラーを使用する音楽家としては先駆的な存在であるベネットは、コンテンポラリーな作曲の世界では恐らく最も「洗練されたサンプリングの応用」を実現しているアーティストとされている。音にこだわり、音の面白さや今日性を追及し、その質感や色をフルに活かすためにアコースティックとエレクトロニックな要素の融合を自然にこなし、どちらにも傾倒しない彼の哲学は高く評価されてきている。 ○外山明 外山明 http://hwbb.gyao.ne.jp/tea-pb/sotoyama.htm 斬新なドラムセンスとテクニックで独特の磁場を創り出 し、ジャンルを問わず幅広く活動するドラマー。 24歳の時『坂田明DADADAオーケストラ』『日野皓正・HAVATAMPA』に参加。この頃から様々なセッション活動を行い、その後『渡辺貞夫グループ』 『松岡直也スーパー5』『Tipographica』などで活躍。キューバ、インド、西アフリカ などの多くの国を旅し、音色とリズムの幅を広げる。近年は単身ギニアに渡り、ギニア国立舞踊団のバラフォニストに手ほどきを受ける。 ○CINEMA DUB MONKS http://www.t-shirt-ya.com/cdm/index.jsp#schedule 1999年沖縄。Daiho:曽我大穂(フルート・ハーモニカ)とジャズベーシストのGandi:ガンジー西垣を中心に結成。フルート・ウッドベース・パーカッション・ピアニカ・サンプラーなどさまざまな楽器を使い、 各地でフィールドレコーディングした音を絡ませ、ステージ全体に映像を映し、 音と人と映像をミックスした“一本の映画”のようなライブ空間を創り出す。 ベルリンのアーティスト<fleckfumie>に<"atomospheric-cinematic"sound collage(空間的ー映画的サウンドコラージュ)music>と名付けられる。 活動はライブハウスや音楽フェスティバルに留まらず、美術館での演奏、映画音楽の制作、ダンスや日本画家とのコラボレーションなど、様々な場所や状況で活動する。 2002年、バルセロナに活動拠点を置き、50回以上のライブをバルセロナ、パリ、ベルリンで敢行。9,000人以上の観客を魅了し、各地で高い評価を受ける。 さらに2004年5月、イギリスのレーベルSoftlyよりレコードがリリース。5月19日にはユニバーサルミュージックより1stアルバム「TRES」が全国発売された。 CdM以外に曽我大穂は、<ハナレグミ>のサポートメンバーとして活躍中。 ○藤乃家舞 藤乃家 舞(ふじのや まい)は日本のベーシスト、プロデューサー、作曲家。 レーベル(セメタリーレコーズ/FAR)、イヴェント『サノバラウド』『live FAR』『太陽遊電』シリーズ主宰。 楽器製作、作詞、作曲、プロデュース、オーガナイズ、 リミックス、DJ、映画音楽、インスタレーションなど、活動内容は多岐に渡る。 ライブではワイヤフォン、YAMP KOLT SPRING(太く大きいコイル状の金属、ハンマーで叩いて演奏する)など自作楽器を用いることも多く、まれにヴォーカルも披露する。 バリ・ガムラン・オーケストラ『スダマニ』と親交があり、来日時にはしばしば共演している。 また、自らのバンド『リトル・トーキョー』が米音楽誌『fader』の40th記念号に取り上げられるなど、国内外を問わない音楽性を持つ。 ○山本達久 1982年10月25日生。純アコースティック非エレクトリックドラマー。2003年、一楽儀光(ドラびでお)とのツインドラムハードスカムコアバンド「香港男祭」でRUINS、ガロリンズと共に韓国Tourを敢行。賞賛と叱責を同時に浴びる。時期を同じく、佐々木匡士、倉地久美夫trio(菊地成孔sax/山内桂sax)など、唯一無二の歌い手との共演を重ねる。その時期から、山本精一、内橋和久、知久寿焼(exたま)、灰野敬二などなど数々のミュージシャンと多数セッションを敢行。同時にZu(ITA)、LightningBolt(US)、triosk(AUS)、HansReichel(GEL)、GianniGebbia(ITA)、RogerTurner(UK)など、来日アーティストのTourサポート、他多数にわたるイベントのオーガナイズも山口bar印度洋でこなす。 現在は、石橋英子(石橋英子×アチコ/PANICSMILE/MongHang他)とのduoや、ナスノミツル、井上経康とのtrio「zggzag!!!」、勝井祐二、marronとの「プラマイゼロ」他、自身のセッションユニット「tanta」や、「el-malo」柚木隆一郎solo音源へのレコーディング、2008年度芥川賞作家であり、歌手でもある「川上未映子」BANDへの参加、最近ではAxSxE率いる「NATSUMEN」のメンバーでもある等、数々のプロジェクトに参加、企画し、都内を中心に活動。 ○イーリャダスタスタルーカス 現在京都を拠点に活動するBatucada,爆音afro sambaチーム。 samba, samba reggae etc... afroを基軸としたブラジル音楽で人を湧かせる。 http://jp.youtube.com/watch?v=6rirvHXYbDs
よろしくね。。。
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